データベースを勉強したいあなたに送る技術書17冊(+11冊1講義7link)
by もりた on Zenn 2024年2月12日
"PostgreSQLの内部構造に焦点を当て、設計・運用における鉄則を解説。本書を読むことで、PostgreSQLの挙動を深く理解し、パフォーマンスの最大化や安定稼働のための具体的な施策を学べる。実践的なノウハウが詰まっており、PostgreSQLを扱うエンジニアが、より高度なスキルを習得するための良書。"
上原 一樹, 勝俣 智成, 佐伯 昌樹, 原田 登志
出版日: 2022/11/26
出版社: 技術評論社
ページ数: 360ページ
最終更新: 2024年2月12日
人気スコア: 381
本書は、PostgreSQLの専門家が長年の現場経験に基づいた設計・運用計画の鉄則を、内部構造と照らし合わせながら徹底解説する一冊です。PostgreSQL 14をベースに、アーキテクチャの基本から、各種設定ファイル、処理・制御の基本、テーブル設計、物理設計、ロール設計、バックアップ・監視計画、高可用化、論理レプリケーション、オンライン物理バックアップ、テーブル・インデックスメンテナンス、実行計画の解析まで、PostgreSQLを深く理解し、実践的なスキルを習得するための包括的な知識を提供します。特に、内部構造を理解することで、より高度なチューニングやトラブルシューティングが可能になり、システム構築や運用における重要な意思決定に役立ちます。PostgreSQLのシステム設計者、開発者、管理者、そして本格的な運用・管理や技術力向上を目指す方におすすめです。
"PostgreSQLの内部構造に焦点を当て、設計・運用における鉄則を解説。本書を読むことで、PostgreSQLの挙動を深く理解し、パフォーマンスの最大化や安定稼働のための具体的な施策を学べる。実践的なノウハウが詰まっており、PostgreSQLを扱うエンジニアが、より高度なスキルを習得するための良書。"
"PostgreSQLを業務で利用するにあたり、その内部構造を理解することはパフォーマンスチューニングやトラブルシューティングに不可欠である。本書では、インデックス、トランザクション、MVCCなどの核心的な仕組みを丁寧に解説しており、ブラックボックス化しがちなデータベースの挙動を深く理解できる。読めば、PostgreSQLをより効果的かつ安定的に運用するための知識が身につくだろう。"