武器になるHTMLの表紙

武器になるHTML

柴田 宏仙

出版日: 2022/11/26

出版社: 技術評論社

ページ数: 424ページ

最終更新: 2024年12月15日

人気スコア: 162

どんな本?

「武器になるHTML」は、ウェブ制作の現場で役立つ実践的なHTMLスキルを奥深く身につけたい方におすすめの一冊です。単なるタグの記述にとどまらず、ウェブサイトの基本的な仕組みから、アクセシビリティやユーザビリティといったプロ志向の視点までを会話形式で丁寧に解説。これにより、読者は単にHTMLを書くだけでなく、より良いコーディングを自ら追求できるようになります。本書では、HTMLの全体構造、テキストやリストのマークアップ、リンクやコンテンツの埋め込み、表やフォームの作成、セクションとページ構造の整理、そしてより良いページ作りのための各種設定まで、網羅的に学習できます。目次にあるように、基礎知識から応用まで段階的に理解を深められる構成です。特に、架空のWebページをまるごとマークアップする実践的な演習(PRACTICE)は、学んだ知識を定着させ、ゼロから自信を持ってWebページを書きこなす力を養うのに役立ちます。HTMLを初めて学ぶ方、基礎を固めたい方、そして「学んだことはあるがゼロから書くのは不安」という方にとって、確実なコーディング力をつけるための最良の選択肢となるでしょう。

この本に言及している記事

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[2024年]出会えて良かった書籍まとめ@25冊

by Anri on Zenn 2024年12月15日
"開発に足を踏み入れたばかりの駆け出しエンジニアに最適。HTMLタグの使い方に特化し、例題と演習問題で理解が定着しやすい。CSSやJavaScriptを使わないため、HTMLの基礎を確実に身につけたい方にうってつけ。この一冊でHTMLの基本をマスターし、Web開発の第一歩を自信を持って踏み出せるようになるでしょう。"