自分が一年生の時に読んだ本 まとめ
by calloc134 on Zenn 2023年4月8日
"プロセス、ファイルシステム、ディレクトリ構造、パッケージ管理、ルーティング管理、Sambaによる共有サーバー構築、DNSサーバー構築、シェルスクリプト作成など、Linuxシステムの多岐にわたる解説を学ぶことができました。特にシステム管理の基礎からネットワークサービス構築まで、実用的な知識が詰まっており、Linuxを用いたサーバー構築や運用を行うエンジニアにとって非常に役立つ一冊です。"
Linuxブートキャンプ サーバ操作/OSのしくみ/UNIXネットワーク──10年先も使える基礎を身につける! (Software Design別冊)
宮原 徹, 佐野 裕, 鶴長 鎮一, 武内 覚, くつなりょうすけ, 青田 直大, 中島 雅弘, 五十嵐 綾, 黒崎 優太, 中西 建登, 髙橋 基信, 尾崎 勝義, 平林 有理, 久保田 秀, 山田 泰宏, 結城 洋志, 小林 巧, 馬場 俊彰, 阿部 貴晶, 平 初, kanata, 高村 昇平, 伊藤 俊一
出版日: 2022/3/4
出版社: 技術評論社
ページ数: 208ページ
最終更新: 2023年4月8日
人気スコア: 163
どんな本？
本書は、仕事でLinuxを扱うすべてのエンジニア必携の一冊です。新人インフラエンジニア、指導者、Linux知識を深めたいアプリケーションエンジニアを対象に、月刊誌『Software Design』の人気記事を再編集し、10年先も使える盤石な基礎知識を伝授します。DockerやAmazon EC2の裏側で動くLinuxの環境操作から、OSの仕組み（プロセス、パーミッション、ファイルシステム）、パッケージ管理（yum, dnf, apt）、ネットワーク機能、そして実務で頻出するUNIXコマンド（grep, sed, ssh, rsync, lsof, netstatなど）まで、実際に手を動かしながら実践的に学べます。コンピュータ通信の基本からルーティング、ファイルサーバ構築、DNS設定といった高度なトピックまで網羅。エピソード形式で楽しみながらコマンドを習得できる章も充実しており、早期にLinuxの知識を習得することで、開発環境の構築、デプロイ作業でのトラブル回避、ネットワークトラブル解決、セキュリティ考慮など、将来にわたる大きなアドバンテージと実務での課題解決力を身につけられます。
この本に言及している記事
オススメの技術書紹介します
by h_km on Qiita 2022年12月13日
"頻出UNIXコマンド、ディストリビューションの違い、ネットワークの基礎がざっくり理解できる。ISUCON参加後にLinuxの最低限の知識を学びたいというニーズに応える、約200ページでサクッと読める点が強み。本を読むのが苦手な人にもおすすめできる、手軽に基礎を固めたいエンジニアに最適。"