新・標準プログラマーズライブラリ 試してわかる Python[基礎]入門の表紙

新・標準プログラマーズライブラリ 試してわかる Python[基礎]入門

谷尻 かおり

出版日: 2021/11/22

出版社: 技術評論社

ページ数: 448ページ

最終更新: 2023年4月8日

人気スコア: 124

どんな本?

この書籍は、Pythonの基礎をイチから学びたい方、または過去にPythonや他言語学習で挫折経験のある方に最適な入門書です。小さく簡単なサンプルプログラムを多数紹介し、「自分で試す」ことを通じてPythonの仕組みや動作を一歩ずつ確実に理解できる点が最大の強み。変数、データ型、制御構造、文字列、リスト、タプル、辞書といった基礎データ構造から、関数、クラスによるオブジェクト指向、例外処理まで、プログラミングの根幹を優しく丁寧に解説しています。初心者に寄り添った語り口で、つまずきがちな「なぜ」「どうして」を解消しながら進められるため、無理なく学習を継続できます。Jupyter Notebookの活用法に加え、データ分析で頻出のNumPy、Pandas、可視化のMatplotlib、画像処理のPillowといった実用的な外部モジュールの基本にも触れており、Pythonを実務で活用するための第一歩を堅実に築ける一冊です。

この本に言及している記事

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自分が一年生の時に読んだ本 まとめ

by calloc134 on Zenn 2023年4月8日
"Pythonの基礎を復習する目的で読みました。この本はデザインが非常に見やすく、テンポ良く読み進められる構成になっているため、Pythonの文法が効率的に頭に入ってきました。複雑な概念も視覚的に分かりやすく解説されており、基礎をしっかりと固めたい方や、スムーズに文法を習得したい入門者に特に推奨できる一冊です。短期間でPythonの全体像を掴むのに非常に役立ちました。"