プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plus)の表紙

プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plus)

伊藤 淳一

出版日: 2021/12/2

出版社: 技術評論社

ページ数: 568ページ

最終更新: 2025年2月22日

人気スコア: 352

どんな本?

本書は、プログラミング言語Rubyの基礎から応用までを網羅し、プロを目指す開発者やRails学習前の初学者に最適な一冊です。単なる文法解説に留まらず、テスト駆動開発(TDD)やデバッグ技法といった実務で不可欠なスキルも習得できます。Ruby 3.0の最新仕様に対応し、全章にわたる見直しと加筆修正により、より分かりやすく、初心者に親切な内容へと刷新されています。豊富なサンプルコードと例題を通して、文字列、数値、配列、ハッシュ、クラス、モジュール、例外処理といったRubyの核心部分を体系的に理解できます。特に、Minitestを用いたテスト自動化や、yieldとProcを用いた高度なテクニックまで解説されており、Rails開発はもちろん、仕事でRubyを扱う上で確かな土台を築くことができます。Rubyの言語仕様を深く理解し、より効率的で堅牢なコードを書けるようになりたい方におすすめです。

この本に言及している記事

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入社1~2年目で読んだ技術書まとめ

by Araki Jun on Qiita 2025年2月22日
"Rubyの言語仕様から開発現場で役立つ実践的な知識までを網羅的に解説。Ruby 3.0までの変更点や新機能にも対応しており、辞書代わりに頻繁に参照するほど役立っている。入門書としてデファクトスタンダードとなっており、Rubyでの開発を始める上で必須となる知識を効率よく習得できる。"
Z

【2024年度版】エンジニア1年目で読んでよかった技術書籍まとめ

by aya on Zenn 2024年7月13日
"Rubyを初めて学ぶ人にとって非常に分かりやすく、入門書として最適。基本的な文法から応用まで、丁寧な解説と豊富な例題で着実にスキルを習得できる。プログラミング学習の初期段階で、Rubyの面白さとパワフルさを体験するための良書。"
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【2024年版】開発者が絶対に読むべき本のススメ

by Chiba_d on Zenn 2023年12月9日
"RubyやRailsアプリケーション開発経験はあるものの、コードに自信が持てない方におすすめです。Rubyのメソッド、クラス、記述方法といった基礎を網羅的に、かつ詳細に解説しており、改めて基礎を固め直したい時に非常に役立ちます。自信を持ってコードを書けるようになるための良書であり、中級者へのステップアップに最適です。"
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Webエンジニア1年目で取り組んだ教材53選を振り返る

by とも on Qiita 2023年9月18日
"Rubyの入門者から中級者までを対象に、言語の基本から応用、さらに実践的な開発手法までを丁寧に解説。オブジェクト指向の概念や、Rubyらしい書き方などを、豊富なサンプルコードとともに学べる。この本を読み終える頃には、Rubyのコードをより深く理解し、効率的に開発を進めるための基礎力が身についているだろう。Ruby on Railsでの開発を目指すエンジニアにとって、最初の1冊として最適。"
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プログラミング未経験からポートフォリオを完成させるまでの記録

by tky8522 on Qiita 2023年1月9日
"プログラミングスクールでの学習中に読み進めた、Rubyの技術書。初めてプログラミング言語について本格的に書かれた技術書を読み、プログラミングの楽しさを再認識できた。言語仕様からテスト駆動開発、デバッグ技法まで網羅されており、実践的なスキルを習得できる。ここで得た知識は、将来他の言語を学ぶ際にも応用できると感じ、大変勉強になった。"
Q

今年入社の新卒エンジニアがこの一年間に読んだ技術書15冊を紹介する

by M T on Qiita 2021年11月15日
"Rubyの基礎を体系的に学べる一冊。他のプログラミング言語経験者やRubyを独学したことがある人におすすめ。平易な説明で、公式ドキュメントと併用することで正確な理解が深まる。研修期間中にこの本で基礎を固めたことで、Webアプリケーション開発の初期段階でスムーズにコードを書けるようになった。"