伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルールの表紙

伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール

高橋 佑磨, 片山 なつ

出版日: 2021/4/16

出版社: 技術評論社

最終更新: 2024年6月28日

人気スコア: 190

どんな本?

本書は、デザインのセンスがないと諦めている人でも、レイアウトの基本ルールをマスターすることで、読みやすく伝わりやすい、見違えるほど見栄えの良い資料を作成できるようになるための実践的なガイドブックです。タイトルの通り「伝わるデザインの基本」に焦点を当て、書体、文字組、箇条書き、図解、グラフ、表、そして全体のレイアウトと配色に至るまで、具体的なルールと実践方法を網羅しています。WordやPowerPointでも応用可能なテクニックが豊富に解説されており、プレゼンスライド、チラシ、企画書、ポスターなど、様々な実務シーンで応用できます。特に、ユニバーサルデザインに配慮したデザインルールも学べる点が、本書ならではの強みです。Before & After形式での解説や、具体的な「なぜそうするのか」という理由付けが充実しているため、デザインの知識がない方でも納得感を持って学習を進められます。社会人や学生が、自身の資料作成能力を飛躍的に向上させるための必読書と言えるでしょう。

この本に言及している記事

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デザインを考えるときに参考にしたい本

by うさK on Zenn 2024年6月28日
"資料作成におけるレイアウトの基本原則を、豊富な作例とともに分かりやすく解説しています。読むだけで、なぜそのレイアウトが良いのか、あるいは悪いのかが明確に理解できるようになります。特に、情報伝達の効率を最大化するための具体的なテクニックは、ビジネス資料作成において即効性があり、資料の見栄えと伝達力を格段に向上させることができました。デザイン初心者でも、すぐに実践できる点が魅力です。"
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新人エンジニアにすすめる開発以外の本 10選 2022年4月

by takanorip on Zenn 2022年4月15日
"発表資料のデザインを改善したいエンジニアに推奨される一冊。レイアウトの基本ルールを分かりやすく解説しており、視覚的に伝わりやすい資料作成のスキルを習得できる。具体的なデザインの原則を学ぶことで、プレゼンテーションやドキュメント作成時の説得力が増す。デザインの知識がないエンジニアでも、すぐに実践できるテクニックが満載で、資料作成の質を格段に向上させることができる。"