SQLの苦手を克服する本 データの操作がイメージできれば誰でもできる (Software Design plusシリーズ)の表紙

SQLの苦手を克服する本 データの操作がイメージできれば誰でもできる (Software Design plusシリーズ)

生島 勘富, 開米 瑞浩

出版日: 2019/8/26

出版社: 技術評論社

ページ数: 248ページ

最終更新: 2022年3月31日

人気スコア: 211

どんな本?

SQLの文法は理解しているのに苦手意識が消えないITエンジニアの皆様へ。本書は、複雑なSQLを読んだり書いたりするために不可欠な「データベースの表をカタマリで操作するイメージ(集合志向)」を、豊富な図解と共に徹底的に解説します。文法学習に終始せず、操作のイメージを掴むことに重点を置くことで、他の手続き型言語との違いも明確に理解できます。さらに、SQLやデータベースで頻発する性能、メンテナンス性、開発効率といった実務上の課題に対し、データベースの仕組みとアプリケーションとの役割分担の観点から、問題発生のメカニズムと具体的な解決策を、多くの図と例で丁寧に紹介します。この本を読むことで、SQLへの苦手意識を克服し、より効率的で高品質なデータベース操作とアプリケーション開発が可能になります。

この本に言及している記事

Q

SE 1年目で読んだ技術書68冊+α

by BinomialSheep on Qiita 2022年3月31日
"SQL文の実行結果を視覚的にイメージできるようになることで、複雑なクエリの理解を助ける一冊。テーブル結合やレコード取得のプロセスが明確になり、SQLに対する苦手意識を克服できます。SQLの基本操作をイメージで捉えたい初級者や、より効率的にデータを操作したいSEにおすすめです。"