クラウドでデータ活用! データ基盤の設計パターンの表紙

クラウドでデータ活用! データ基盤の設計パターン

川上 明久, 小泉 篤史, 大嶋 和幸, 石川 大希, 堀 義洋, 角林 則和

出版日: 2020/8/1

出版社: 日経BP

ページ数: 164ページ

最終更新: 2022年10月27日

人気スコア: 190

どんな本?

「クラウドでデータ活用! データ基盤の設計パターン」は、DXを成功に導くデータ基盤設計の極意を解説する一冊です。本書は、データ基盤の構築や運用に携わるエンジニアを対象に、大規模なデータ収集、高精度な分析、リアルタイム処理能力を実現するための具体的な設計パターンとクラウドサービス活用ノウハウを提供します。データ基盤やデータレイクに焦点を当て、AWS、Azure、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)といった主要なクラウドサービスにおけるオブジェクトストレージ、ストリーミングデータ、データカタログを活用した実践的な基盤構築手法を詳解。これにより、漠然としたデータ基盤構築の悩みを解消し、貴重なデータを最大限に活用できるスキルが身につきます。さらに、マルチクラウド環境でのデータ基盤の未来や、データ活用を円滑に進めるためのデータマネジメント組織の役割と機能についても解説しており、技術面だけでなく組織的な側面からもデータ活用を推進できる点が本書の強みです。データ基盤構築からデータ活用まで一貫して学びたいエンジニアにとって必携の一冊となるでしょう。

この本に言及している記事

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[AWS]AWSを効率よく学習できる参考書/技術書ロードマップ

by Ryuga Irie on Zenn 2022年10月27日
"クラウド環境でのデータ活用を加速させるためのデータ基盤設計パターンを網羅的に学べる一冊です。データエンジニアリングの需要が高まる中、脱初心者の方々が、一般的なシステムインフラ構築の知識に加え、AWSのデータ周りのサービスをどう組み合わせて、どのようなパターンでデータ基盤を構築すれば良いかを体系的に理解できます。実務で役立つ具体的な設計指針が得られるでしょう。"