CODE コードから見たコンピュータのからくり 第2版の表紙

CODE コードから見たコンピュータのからくり 第2版

Charles Petzold, 酒匂 寛

出版日: 2024/2/22

出版社: 日経BP

ページ数: 612ページ

最終更新: 2024年12月25日

人気スコア: 97

どんな本?

ITエンジニア必読の世界的名著『CODE コードから見たコンピュータのからくり』第2版がついに登場。本書は、懐中電灯や点字、モールス符号といった身近な題材から、コンピュータの根幹をなす「コード」と「仕組み」を解き明かしていきます。第1章から最終章のCPUの仕組み、ALU、メモリ、OS、周辺機器に至るまで、段階的にコンピュータのハードウェアとソフトウェアの構造を、論理ゲート、バイナリ、ASCIIコードなどを紐解きながら深く理解できます。特に第2版では、CPUの内部構造に踏み込む記述が大幅に加筆されており、コンピュータがどのように動作するのか、その本質をより一層深く学ぶことが可能です。本書を読むことで、デジタル社会のあらゆる技術の基礎を理解し、ITエンジニアとしての確かな土台を築くことができるでしょう。長年にわたり多くのエンジニアに愛されてきた、コンピュータサイエンスの原理を学ぶための決定版です。

この本に言及している記事

Q

1年目のときに背伸びして選書に失敗したエンジニアが贈る1年目に読んでおくと力がつく技術書

by nori matsu on Qiita 2024年12月25日
"コンピュータの複雑な仕組みを、懐中電灯のON・OFFというシンプルな原理から紐解いていく画期的な入門書。歴史を遡るアプローチで、最終的には低レイヤーの知識まで自然と身につく。複雑な技術も根源に立ち返ればシンプルであることを実感でき、コンピュータへの理解が飛躍的に深まる。エンジニアとしての基礎体力を確実につけたい人におすすめ。"