TerraformでFargateを構築してGitHub Actionsでデプロイ!Laravel編の表紙

TerraformでFargateを構築してGitHub Actionsでデプロイ!Laravel編

山原 崇史

出版日: 2021/9/24

出版社: インプレスR&D

最終更新: 2022年9月9日

人気スコア: 178

どんな本?

本書は、nginx+Laravel+MySQL+Redisで構成される典型的なWebアプリケーションをAWS上に構築し、自動デプロイするまでの一連のフローを実践的に学べる一冊です。AWSのコンテナオーケストレーションサービスであるECS(Fargate)を活用し、Laravelアプリケーションを効率的にデプロイする方法を習得できます。さらに、AWSの各種リソースはInfrastructure as Codeの代表格であるTerraformを用いて構築するため、インフラ管理の自動化と再現性を実現するスキルが身につきます。デプロイプロセスはGitHub Actionsで完全に自動化され、CI/CDパイプラインの構築から運用までを体系的に理解できます。具体的には、LaravelをAWS Fargateに自動デプロイする方法、AWS環境をTerraformで構築する方法、GitHub Actionsの基本的な使い方を、手を動かしながら効率良く学びたい方に最適です。モダンなWebアプリケーション開発において必須となるFargate、Terraform、GitHub Actionsの連携知識と実践力を総合的に高めたいエンジニアにとって、実務直結の貴重な学習機会となるでしょう。

この本に言及している記事

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エンジニアなら読んで損なし技術同人書9選(インフラより)

by ペライチ Tech blog on Zenn 2022年9月9日
"先行書「実践 Terraform」の次に読むことで、より深い理解が得られる実践的な一冊です。GitHub Actionsを使ったFargateへのデプロイ(ecspresso利用)を実行し、より現実的な運用シナリオを学べます。ecspressoで管理するファイルをTerraform管理外にするなど、標準的な手法が紹介されており、実際の開発現場での応用力が向上。TerraformとFargateを活用したCI/CDパイプライン構築に関心があるエンジニアにおすすめです。"