自分が一年生の時に読んだ本 まとめ
by calloc134 on Zenn 2023年4月8日
"C++の簡単な使い方と文法仕様を学ぶ目的で読みました。この本で得たC++の知識は、その後他の言語の仕様を学ぶ際の前提知識として大いに活かすことができました。短期間でC++の基本的な骨格を理解したい方や、C++の基礎を足がかりに他のプログラミング言語へ展開したい方にとって、効率的な学習をサポートする一冊です。"
どんな本？
本書は「プログラミング初体験の方」や「C++学習で挫折経験のある方」を対象に、1週間でC++の基礎を習得し、簡単なプログラムが書けるようになることを目指します。最大の強みは、読者が途中で学習を諦めないよう、「ゆるいペースでナビゲート」する点です。1日目から7日目までの構成で、C言語の基本からC++の基礎、オブジェクト指向の要となるクラスとオブジェクト、コンストラクタとデストラクタ、静的メンバ、継承とポリモーフィズムといった応用概念まで、ステップバイステップで理解を深められます。さらに、テンプレートやSTL（標準テンプレートライブラリ）の基礎にも触れることで、効率的なプログラミングの土台を築きます。豊富なサンプルプログラミングを実際に入力しながら学ぶハンズオン形式により、単なる知識の詰め込みではなく、C++で「ちょっとだけ」プログラムが書けるという具体的なスキルと自信が得られます。C++学習の最初の1歩として、実践的な基礎力を着実に身につけたい方におすすめです。