Kubernetes完全ガイド 第2版 (Top Gear)の表紙

Kubernetes完全ガイド 第2版 (Top Gear)

青山 真也

出版日: 2020/8/7

出版社: インプレス

ページ数: 668ページ

最終更新: 2024年5月9日

人気スコア: 263

どんな本?

Kubernetes解説書の決定版「Kubernetes完全ガイド 第2版」は、クラウドネイティブ時代の必須技術であるKubernetesを網羅的に学べる実践的な一冊です。本書は、アプリケーション開発者やインフラエンジニアを対象とし、Kubernetesの基本コンセプトから、コンテナ化されたアプリケーションのデプロイ・スケーリング・管理自動化まで、最新バージョン1.18に対応した機能やエコシステムを詳細に解説します。特に、前版から全面的に見直され、アルファ機能を含む最新機能への言及や、285枚の図、312個のサンプルマニフェスト、257個のQ&Aといった豊富なリソースにより、初心者でもコンセプトを理解し、実際にアプリケーションを実行できるようになることを目指します。プロダクションレベルでのKubernetes活用を目指す方や、CKA/CKAD資格取得を目指す方にとって、必読の副読本となるでしょう。最新のKubernetesを深く理解し、実務で活用するための貴重な知見と実践的な知識を提供します。

この本に言及している記事

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エンジニア2年目が体系的に知識を身につけるために読みたい本のメモ

by mameta_zk on Zenn 2024年5月9日
"Kubernetesの全体像から詳細な設定方法までを網羅した、まさに「完全」と呼ぶにふさわしい一冊です。コンテナオーケストレーションの基礎はもちろん、ネットワーク、ストレージ、セキュリティといった高度なトピックまで、幅広く深く解説されています。この本を読むことで、Kubernetesの強力な機能を最大限に引き出し、複雑なインフラストラクチャを効果的に管理できるようになります。"
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オススメの技術書紹介します

by h_km on Qiita 2022年12月13日
"コンテナ基礎からKubernetes全体、CI/CDまで幅広く解説。AgonesやOpenMatchを理解する上でKubernetesの全体像把握が重要だと感じた際に役立つ。業務で使いそうな際の予習や、使用中の辞書代わりとして手元に置いておくのがおすすめ。CIUの青山氏が執筆しており、信頼性も高い。"
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2022年上半期に読んだ技術書

by adwd on Zenn 2022年6月22日
"Kubernetesの知識を網羅的に、かつ深く習得するための決定版。以前の入門書では理解が浅かった部分も、この一冊で知識が整理される。GitHubにサンプルコードが用意されており、GKE上で実際に動かしながら学べるため、実践的な理解が促進される。Kubernetesを運用・管理するエンジニアが、その全体像と詳細を確実に把握するために不可欠な書籍。"