Pythonではじめる 音のプログラミング: コンピュータミュージックの信号処理の表紙

Pythonではじめる 音のプログラミング: コンピュータミュージックの信号処理

青木 直史

出版日: 2022/9/6

出版社: オーム社

ページ数: 302ページ

最終更新: 2023年11月24日

人気スコア: 91

どんな本?

Pythonでコンピュータミュージックの信号処理と音作りをゼロから学べる、サウンドプログラミング入門書です。音響の基本、コンピュータでの音の捉え方、そしてディジタル信号処理の基礎を丁寧に解説。シンセサイザやエフェクタの音作り、さまざまな音響合成テクニック、さらには楽器音をゼロから作り出すフルスクラッチ合成のレシピまで、具体的に学べます。サウンドプログラミング言語には、波形やスペクトログラムの描画も容易なPythonを採用。本書で提供されるソースコードはWebからダウンロード可能で、打楽器、管楽器、弦楽器、鍵盤楽器の音を実際に手元で再現・作成するスキルが身につきます。サウンドクリエイターを目指す方、音楽とプログラミングの融合に興味がある初心者の方に最適です。コンピュータサイエンスの知識がない方でも、Pythonを使って実践的な音作りを体験しながら、サウンドプログラミングの面白さを発見できる一冊です。

この本に言及している記事

Q

おじいさんエンジニアの本棚

by Yuichi Funato on Qiita 2023年11月24日
"コンピュータミュージックに特化し、MIDI、楽器の音、シンセ、エフェクタ処理といった音響処理を丁寧に解説。DAWのプラグイン開発に興味がある方や、音楽とプログラミングの融合に挑戦したい方におすすめです。Pythonを用いて実践的に音の信号処理を学べるため、具体的なスキルアップに繋がります。"