SE 1年目で読んだ技術書68冊+α
by BinomialSheep on Qiita 2022年3月31日
"Rustの入門書として、Rustらしさをざっくりと学び、実際に動かしてみるためのチュートリアルを提供します。2019年に日本語で出版されたRust入門本として価値がありますが、より現代的なRustの学習にはオンラインチュートリアルが推奨されています。Rustの基本的な特徴を掴みたい初学者や、Rustに触れるきっかけを探している方におすすめです。"
酒井 和哉
出版日: 2019/10/13
出版社: オーム社
ページ数: 304ページ
最終更新: 2022年3月31日
人気スコア: 211
本書は、Rust言語の学習をこれから始める読者向けに、安全なプログラミングを可能にするRustのユニークな特徴を平易な解説で紹介します。通常の言語ではプログラマーの責任となるメモリ保護や変数管理をRustのコンパイラが強制するため、バグやセキュリティホールにつながる記述そのものがコンパイルできないという、安全性を最優先したプログラミングを実践できます。C言語やオブジェクト指向言語の経験があれば、Rust独自の概念も馴染みやすいように、過去の概念に近い用語を選んで解説。UTF-8ベースであることから、半角文字だけでなく日本語文字の扱いについても学ぶことができます。Windows10およびMacでの動作確認済み、少ない行数で構成されたシンプルな例題を通じて、Rustの基本構文から安全なコードの書き方までを習得し、実践的なプログラミングスキルを身につけることができます。後発言語ならではの洗練された仕組みを理解し、安全で堅牢なプログラム開発を目指す方に最適な一冊です。
"Rustの入門書として、Rustらしさをざっくりと学び、実際に動かしてみるためのチュートリアルを提供します。2019年に日本語で出版されたRust入門本として価値がありますが、より現代的なRustの学習にはオンラインチュートリアルが推奨されています。Rustの基本的な特徴を掴みたい初学者や、Rustに触れるきっかけを探している方におすすめです。"