自動車工学入門 第3版の表紙

自動車工学入門 第3版

齋 輝夫

出版日: 2019/1/25

出版社: オーム社

ページ数: 245ページ

最終更新: 2025年10月18日

人気スコア: 60

どんな本?

自動車工学の基礎から最新技術までを網羅した、自動車産業従事者必携の入門書。本書は、自動車の「走る・曲がる・止まる」という基本原理・構造・機能について、技術的・工業的観点から簡潔かつ明解に解説します。特に、電子制御、EV技術、運転支援装置といった近年の技術革新を大幅に盛り込み、材料や部品要素の解説も増補されている点が強みです。約340点の図版が理解を助け、これから自動車工学を学ぶ方、整備士試験を目指す方、さらには自動車産業に新規参入する電子・情報系の方々まで、幅広い層の実務に直結する知識を提供します。最新技術動向を踏まえ、実務で活用できる自動車工学の体系的な知識を効率的に習得したい方におすすめの一冊です。

この本に言及している記事

Q

自分用読書メモ「自動車工学入門」

by 石川 聖 on Qiita 2025年10月18日
"自動車の基礎知識を網羅的に解説した入門書。ボデーやシャシの構成から、エンジン、燃料、潤滑、冷却、吸排気装置まで、自動車工学の全体像を体系的に学べる。特に、内燃機関の基本原理や各部品の役割について、図解を交えながら丁寧に説明されているため、技術的な背景知識がない読者でも容易に理解できる。実務で自動車関連案件に携わることになった筆者が、最低限必要な知識を効率よく習得するために参照した本書は、自動車技術の全体像を掴みたいエンジニアにとって非常に価値のある一冊となるだろう。"