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by テストくん on Zenn 2025年11月21日
"電子回路の基本的な仕組みと原理を、初心者向けに分かりやすく解説した入門書。デジタルデバイスを制作する上で、電子回路の理解は不可欠です。この本を通じて、抵抗、コンデンサ、トランジスタなどの基本的な部品の役割や回路の動作原理を把握し、ハードウェア開発の基礎を固めることができます。"
渡部英二, 工藤嗣友, 高橋泰樹, 水野文夫, 吉見 卓
出版日: 2015/7/25
出版社: オーム社
ページ数: 231ページ
最終更新: 2025年11月21日
人気スコア: 50
本書は、電子回路の基本をゼロから丁寧に解説する講義ノート形式の教科書です。基本的な回路理論と半導体理論の基礎から始め、ダイオードやトランジスタといった半導体素子の特性、さらに基本増幅回路、オペアンプ回路、負帰還増幅回路といった、電子回路を理解する上で不可欠なトピックを網羅しています。特に、帰還回路の解説にはオペアンプ回路を採用しており、従来のトランジスタ回路よりも直感的な理解を促します。理解を深めるための補足事項やポイントは、「付せん」や「吹き出し」、脚注といった工夫で随所に盛り込まれており、講義の予習・復習や独習に最適です。実務においては、電子機器の設計・開発・保守に不可欠な基礎知識の習得に役立ちます。初学者や電子回路の基礎を再確認したいエンジニアにとって、確かな知識を身につけるための良書と言えるでしょう。
"電子回路の基本的な仕組みと原理を、初心者向けに分かりやすく解説した入門書。デジタルデバイスを制作する上で、電子回路の理解は不可欠です。この本を通じて、抵抗、コンデンサ、トランジスタなどの基本的な部品の役割や回路の動作原理を把握し、ハードウェア開発の基礎を固めることができます。"
「基本からわかる 電子回路講義ノート」と一緒に紹介されることが多い本