8週間語学の旅 水先案内人はずれっちと様々な言語の海への表紙

8週間語学の旅 水先案内人はずれっちと様々な言語の海へ

山本 冴里

出版日: 2025/8/21

出版社: KADOKAWA

ページ数: 240ページ

最終更新: 2021年12月17日

人気スコア: 70

どんな本?

本書は、語学学習の冒険を追体験できる新感覚エッセイです。大学の「8週間の授業」をテーマに、ギリシャ語、スワヒリ語、韓国語、フランス語など、学生たちが未知の言語に挑む過程を追います。これにより、読者は無理なく語学学習のヒントを得られます。第二部では「初めて目にする言語をどのように読みとくか」というテーマで、13個の多言語トレーニングを収録。音や文字からの類推、パズルを解くような論理的思考力を柔軟に活用する力を育むことができます。実務への直接的な応用というよりは、言語学習へのモチベーション向上や、未知の分野へのアプローチ方法を学ぶことに重点が置かれています。言語学習の冒険に踏み出したい方、新しい学習法を探している方、あるいは単に言語の面白さを再発見したい方におすすめです。著者の言語への深い洞察と、学習プロセスを冒険に例えるユニークな視点が、本書の大きな強みです。

この本に言及している記事

Q

スキルアップしたいなー。参考書買うか。でも読むのめんどいし。そうだ、BOOTHで買おう!

by k s on Qiita 2021年12月17日
"BOOTHで販売されている自作技術書は、書店での購入よりも低価格で、かつ情報が凝縮されているのが利点です。「様々な言語」に関するこの本も、枚数は抑えつつも、体系的に言語の知識を深めることができます。日本人エンジニアが執筆しているため、日本人にとって理解しやすい表現で書かれており、抽象的な概念もつまずくことなく学べるでしょう。特定の言語を効率よく学びたい、あるいは学習の進め方に悩んでいるエンジニアにとって、実用的な一冊となるはずです。"